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                                     2007年に見た映画  

        2007年に見た映画です。
       いつものように自分勝手に感想を述べています。
                                                                
     お勧め度
見た日   題名   監督・出演者   すごーく自分勝手な感想
2007年
2月
幸せのちから
・監督
ガブリエレ・ムッチーノ
・出演者
ウィル・スミス
デンディ・ニュートン
ジェイデン・スミス
ホームレス状態から億万長者にのし上がったクリス・ガードナーの
実話を映画化したもので、ウイル・スミスが本当の自分の子供と
競演するということで話題になった映画です。
息子役のジェイデンはとてもキュートで演技もすごく上手です。
貧乏で悲惨な生活の様子がたくさん出てきます。
駅のトイレで夜を明かし、お風呂もはいっていない状態で、
会社勤めができるのだろうかなど不思議に感じることも多かった
です。
苦労の後に、どのように成功していったのかと
いう描写が全くなかったのが物足りなかったですね。
最初から最後まで貧乏話ですから貧乏に陥ったらどうしようかと
考えて不安になってしまいました。
★★★
2007年
5月
パイレーツ・オブ゙・カリビアン
(ワールド・エンド)
・監督


・出演者
ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
スケールが大きくて現実とは違った世界を楽しませてくれるので
とても期待していました。滝を落ちる船などのシーンはまさに、
期待通りでした。ジョニーデップが本当に適役ですね。
ただストーリーがわかりにくかったです。見終わった後に内容を
解説した紙をもらいました。
前回まであまり重要でなかった  がキーパーソンだったり
思いがけない展開もありました。
今までのことがこの作品で一気に解決して、ハッピーエンドで
終了です。
この作品は字幕が流れても席を立たないで、見終わる必要が
あります。ちょっとおまけがついてますよ。
ジョニー・デップはたくさん映画にでてますね〜。
★★★★★
2007年
7月
ダイハード4 ・監督
レン・ワイズマン

・出演者
ブルース・ウィリス
ジャスティン・ロング
マギーQ
ティモシー・オリファント
こんなスカッとする映画が好きですね。
めちゃくちゃ強いです。アクションは勿論ど派手です。
普通だったらいったい何度死んでいるでしょうか。
そんな強いブルース・ウイルスに娘がいて、その娘
にはメチャクチャ弱いのです。
こんな超人間も父親の弱さを持っているんですよね。
★★★★
2007年
8月
トランスフォマー ・監督
マイケル・ベイ 

・出演者
シャイア・ラブーフ 
ミーガン・フォックス 
ジョン・ボイト 


映画館の大きな画面で見ると迫力があって、見る価値があります。
父親にやっと買ってもらったおんぼろ車が実は最新の車だった
のです。
さえない高校生が、地球を救うために大活躍します。
地球を破壊しようとする宇宙人との対戦へとつながって行きます

宇宙人も人間の感情や思いやり、情けがあるんですね〜。

★★★★
2007年
8月
オーシャンズ13 ・監督

スティーブン・ソダーバーグ 

ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット 
マット・デイモン
 
アンディ・ガルシア
 
アル・パチーノ
 
エレン・バーキン
 
豪華メンバーですね。
カジノを舞台に、自分たちの仲間を裏切り者を破綻に追いやろうと
画策します。
順調に行きそうで、いろいろな邪魔が入ったりと、ハラハラしますがそのはらはらが見どこです。
マット・デイモンの役割が楽しいです。
話のテンポが速くて、あきさせません。
本当にこんな人たちがいたら楽しいですよね。
みな男らしくて、かっこよくて、強いです。
★★★★★
2007年10月 ファンタスティック・フォー
銀河の危機

・監督
ティム・ストーリー 

・出演者
ヨアン・グリフィス 
ジェシカ・アルバ 
クリス・エヴァンズ 
マイケル・チキリス 
ジュリアン・マクマホン
ハミッシュ・リンクレイター 
ケリー・ワシントン
出演者が人間でありながら、普通の人間ではないので、何が
起こっても、納得できるという安心感がありますよね。
地球のために宇宙からの侵略者と戦うのですが、地球が滅びると
いうすごいことが起ころうとしているのですが、結構、皆余裕なの
です。地球の存続と自分たちの結婚式を天秤にかけるなんて
大物すぎます。そんな感覚が日本人にはないので、
むしろ楽しいのでしょう。
映画館で見ると迫力があります。
★★★★
2007年
10月
ゾディアック ・監督
デビッド・フィンチャー 

・出演者
ジェイク・ギレンホール 
マーク・ラファロ 
アンソニー・エドワーズ 


未だに解決されていない、連続殺人事件を解決しようと
謎解きに夢中になってイラストレーターの話です。
普通の目だたないイラストレーターが事件解決のために、
やっと築き上げた家庭までも犠牲にしてしまうのです。
それほどまでに彼を夢中にしたものはなんだったのだろうか。
凝り性だったのか、単にお宅人間だったということなのか。
警察とは違う素人の目線で、新しい情報を集めていきます。
あと少しで犯人を特定できるのではとずっと思わせながら、
最後まで特定できないという、ちょっと消化不良のまま終わって
しまいます。もやもやした気持ちが残ります。
★★★
2007年11月 ディスタービア

監督
D・J・カルーソ

・出演者
シャイア・ラブーフ 
サラ・ローマー 
デビッド・モース 
キャリー=アン・モス 
シド・モース
アーロン・ヨー
自宅謹慎の高校生が暇をもてあまし、連続殺人の事件を解決
するというものです。
隣人が怪しいというすごい偶然が映画のいいところですよね〜。
この映画はイタリア旅行に行った帰りに飛行機の中で途中まで
見て、成田に到着してしまい、すっきりしないままになっていたものです。終わりまで見れるということでとても楽しみにしていました。
トランスファオーマーで主演していたジャイア・ラブーフーが出演
していますが、さえない高校生役はすごく適役だと思いました。
のぞきが正当化される映画かな。
★★★★
200年
12月
ナンバー23 ・監督
ジョエル・シュマッチャー 

・出演者
ジム・キャリー
ダニー・ヒューストン 

キャッチコピーを見て、とても見たくなり、期待していました。
23という数字がどのように、いろいろな事件と関連していくのか
ということが、大きなテーマになっています。
でも23という数字はあまり関係ない感じです。
こじつけのように感じてしまいました。
結局は、すごく意外な結末で終了しました
過去に精神的な病歴があり、記憶喪失という強力な奥の手が
あるんですね。
そうくるかと、いろいろ突っ込みたいところ満載でした。
★★
2007年
12月
アイ・アム・レジェンド  ・監督
フランシス・ローレンス 

・出演者
ウィル・スミス
アリス・ブラガ 
サリー・リチャードソン=ホイットフィールド 
ウィロー・スミス 
チャーリー・タハン 

すごく楽しみにしていました。この映画の宣伝のためにウイル・スミス
が来日日していましたね。
ウイル・スミス演ずる科学者ネビル以外の人類がいなくなり、
愛犬サムと共に原因究明に奔走するのです。
光に弱いゾンビとの対決もドキドキです。
まあまあ楽しめると思います
★★★
2007年
12月
ウエストサイド゙物語 ・監督
ロバート・ワイズ
・出演者
ジョージチャキリス
ナタリー・ウッド
リチャード゙・ベイマー
ラス・タンブリン
リタ・モレノ

高田馬場の松竹で見ました。「クール」「アメリカ」「トゥナイト」など
有名な歌がこの映画から出たんですね。どの曲を聴いてもなぜか
胸が切なくなります。とても懐かしい映画です。
いがみ合うイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の
抗争の中で殺し合いがあり、その犠牲となった愛を描いています。
ミュージカルの金字塔となった映画です。
ジョージ・チャキリスやナタリー・ウッドなど豪華メンバーです。
ジョージチャキリスは「ブーべの恋人」にも出ていますね。
★★★★★
2007年
12月
ベオウルフ
((呪われし勇者

・監督
ロバート・ゼメキス
 
・出演者
レイ・ウィンストン 
アンソニー・ホプキンス 
ロビン・ライト・ペン 
アンジェリーナ・ジョリー 

進化した3Dの映画ということですごく期待して見にいきました。
CGが至るところで使われていました。
出演者がすごい体をしていたのですが、それも、CGの成果で、
実際はぽっちゃりな体型のようです。
妖怪グレンデル退治のとき、ベオウルフが裸になりましたが、
裸になる理由が説得力に欠けていて、カメラアングルが
むしろ滑稽でした。
妖怪グレンデルを退治したベオウルフが美しい女性と権力に
負けてしまいます。
どの英雄も例外なく、同じ道をたどるのです。
美しい女性と権力にはどんな英雄も弱いということでしょう。
女性の美しさに負けることで話が展開していく話はすごく多い
ですね。
★★
              
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