見た日 |
題名 |
監督・出演者 |
すごーく自分勝手な感想 |
お勧め度 |
2008年
1月 |
アース
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・監督
アラステア・フォザーギル
マーク・リンフィールド
・製作
アリックス・ティドマーシュ
・脚本
デビッド・アッテンボロー
・音楽
ジョージ・フェントン
・語り
渡辺謙
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冬眠からさめた母熊と生まれて初めて
外の世界に出てきたあかちゃん熊が雪
と戯れているシーンから始まります。
くじらの親子が赤道付近から南極まで
えさを求めて泳いでいく様子や像の群れ
に獲物を求めて追っていくライオンなど。
動物好きでなくても目を奪われます。
ただ動物の生態を扱った映画はいくつか
ありますが、それらと大きな違いはなく
目新しさはありません。
地球温暖化で苦しむ動物たちの姿も
描かれていて、私たち人間が気をつける
ことで、多くの動物たちを救うことが
できるのだとういうメッセージが込められています
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★★★★ |
2008年
1月 |
スイニートッド |
・監督
ティム・バートン
・出演者
ジョニーディップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン
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ミュージカルです。
人肉を食べたり、首を切ったり、気持ちの悪いシーン
が満載のミュージカルって夢ないです。
ダイナミックなスケールの大きさは好きですが、この
ような猟奇はどうも苦手です。
この映画でも美人がキーになってますね〜。
スイニートッドは美人の奥さんに横恋慕した判事に
よって無実の罪をきせられて投獄されます。
復讐に燃えたスイニートッドが殺戮を繰り返します。
殺人が抵抗無く、当然のごとく行われて、最後は
とても、悲惨な結果となってしまいます。 |
★★★ |
2008年
2月 |
アメリカン・ギャングスター |
・監督
リドリー・スコット
・出演者
デンゼル・ワシントン
ラッセル・クロウ
キウェテル・イジョフォー
キューバ・グッディング・ジュニア
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とてもおもしろかったです。
麻薬の捜査官であるラッセル・クロウが麻薬売人の
ボスであるデゼル・ワシントンを探しあてていきます。
ラッセル・クロウが警察官でありながら、勉強をして
司法試験に合格するというシーンがありますが、
これが最後に思いがけないことに繋がることになります
お楽しみに。
浮気をしたり、家庭を大事にしないため離婚争議中。
でも、正義感はめっぽう強いラッセル・クロウと
悪者であるにも関わらず、血縁者一族をすごく大事
にするデゼル・ワシントンという矛盾する面をもった2人
のそれぞれの側から話が進んでいきます。
この映画でもデゼルが美女に一目ぼれしますよね。
なんといっても、美女は強いねー。 |
★★★★ |
2008年
3月 |
ライラの冒険 |
・監督
クリス・ワイツ
・原作
フィリップ・プルマン
・出演者
ニコール・キッドマン
サム・エリオット
エバ・グリーン
ダコタ・ブルー・リチャーズ
ダニエル・クレイグ
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テレビで「藤崎マーケット」が宣伝していました。
その「ラララライ」のイメージが強すぎます。
孤児のライラという少女が持っている特殊な能力である、
未来を告げる金の羅針盤を読めることから、この話が
展開していきます。
ストーリーは余り大きな展開がなく、冗長な感じです。
ハリーポッターやパイレーツ・オブ・カリビアンのような
スケールの大きさはありません。期待していたので
ちょっとがっかりでした。
でも、まあまあ楽しめると思います。
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★★★半★ |
2008年
3月 |
Sweet Rain 死神の精度 |
・監督
筧昌也
・原作
伊坂幸太郎
・出演者
金城武
小西真奈美
富司純子
光石研
石田卓也
村上淳
奥田恵梨華
吹越満
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試写会で見ました。
久しぶりの金城武でしたが、ちっとも変わってませんね。
この映画はオムニバスです。いろいろな人間に対し
死神が死ぬか生きるかの決断を下していきます。
どのケースでも、死神との関わり方などぎこちなくて
途中で眠くなってしまいました。
死神と聞くと暗いイメージですが、この映画は死神と
いう暗い感じはありません。
死という暗い話をユーモラスを交えて描いてます。
死神というと、壮絶な悲惨な状況を想像しますが
明るく、コミカルな内容になっています。
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★★ |
2008年
4月 |
クローバーフィールド
HAKAISHA |
・監督
マット・リーブス
・出演者
マイク・ボーゲル
ブレイク・ライブリー
リジー・キャプラン |
今までにないカメラアングルということで話題になった
映画です。素人がカメラを持ってずっと映像を撮って
いくのでカメラのぶれがひどくて、酔っ払った感じ
です。パーティをやっている時に突然大パニックが
起こります。何がなんだかわからないまま逃げ惑う
過程を描いています。
パニックを起こしたのが得体のしれない怪物なのです
が、その正体もその怪物が現れた原因もわからないまま
映画は終わります。
カメラアングルの斬新さ以外に話題にすることは
ない映画だと思いました。
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★★ |
2008年
4月 |
魔法にかけられて |
・監督
ケビン・リマ
・出演者
エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
ジェームズ・マースデン
スーザン・サランドン
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アニメから現実の世界に移行して話が進んでいきます。
楽しい映画だと思いました。
ただ、王子、王女が着ている洋服と違和感があるほど
大分年取ってます。
王女の額のしわが気になりました。
それから、倫理的にこれでいいのかと疑う話の展開
をします。
愛って育んでいくものではないのでしょうか。
すぐに恋に落ちたり、恋人を取り替えたりと、
いうのもこの映画を軽くしてしまってると思いました。
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★★★ |
2008年
6月 |
ナルニア国物語(第2章)
カスピアン王子の角笛 |
イースタン・プロミス |
久しぶりにいい映画に出あったと思いました。
ファンタジーあり、冒険あり、スケールあり、と大画面
のスクリーンの醍醐味を充分に堪能させてくれました。
現代と過去が絶妙につながり、話が展開していきます。
最初の地下鉄駅からナルニア国に戻るシーンには
引き込まれます。
カスピアン王子は本当にステキでした。
最後はちょっぴりほろ苦いロマンもありで切なくなりました。
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★★★★★ |
2008年
6月 |
インディジョーンズ
(クリスタル・スカルの王国)
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今までのインディジョーンズはよくできていて、今回も
すごく期待していました。
ストーリーにいろいろつめ過ぎていて、まとまりが無い
感じでした。
話の展開も唐突すぎて、理解にくるしむ場面がたくさん
ありましたから、突っ込みどころが多かったです。
ハリソンフォードがすっかり年取っていました。
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★★★ |
2008月
7月 |
ザ・マジックアワー |
・監督
三谷幸喜
・出演者
佐藤浩市、
妻夫木聡、
深津絵里、
綾瀬はるか、
西田敏行 |
文句無く笑える映画です。
話のつぼをしっかり押さえて、二谷幸喜らしい映画だと
思いました。
こんなに映画で笑ったのは初めてです。
フィクションでありながら、すっかり映画のなかに入り
こんでいけます。
佐藤浩布はやっぱりステキですね。演技も上手です。
笑いながらも、「年とっても夢を持つこと」
「成功しても回りに感謝する」「本当の愛とは」などの
メッセージありでのステキな映画だと思いました。 |
★★★★★ |
2008年
7月 |
奇跡のシンフォニー |
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うーん。なんとも言えません。全体に納得いかない
ストーリー展開です。 簡単に説明するなら、
何気なく出会い、一夜をともにしてしまった音楽家同士
の子供が天才音楽家としての才能に恵まれ、
離れ離れになっている親子が運命の糸によって引き寄せ
られていくのですが、感動の対面場面でも
全く心うたれなかったのが、寂しいと思いました。
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★★ |
2008年
8月 |
カンフー・パンダ |
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ディズニーのアニメです。ごくごく普通の平凡な生活を
しているパンダがひょんだことで、皆の期待を集める
カンフーパンダに選らばれることで、変身していくという
ストーリーです。
期待されたり、評価されたり、褒められたりするってことが
人を強くしていくんですね。
そんなメッセージが込められていて、子供だけでなく
大人も楽しめる映画だと思いました。
ただ、アニメなのでもうちょっとパンダを可愛く描いて
欲しかった。 太めのかわいくないおじさんパンダには
ちょっとがっかりです。
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★★★半★ |
2008年
8月 |
インクレディブル・ハルク |
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★★ |
2008年
8月 |
ハムナプトラ3
呪われた皇帝の秘法 |
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一言でいうなら「荒唐無稽」です。
この「ハムナプトラ」はもう3作目なんですね。
評判がよかったってことだと思いますが、第1作から
はちゃめちゃな感じがしていましたが、これがシリーズ化するなんてフシギです。
第1作目はビデオを借りました。
娘に「ハムと納豆とトラ」っていって借りてきてと頼んで
恥かいたってマジ切れされた覚えがあります。 |
★★ |
2008年
8月 |
スター・ウォーズ
クローンズ・ウォーズ |
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20世紀少年が混んでいて見れなかったので、急遽見た
映画です。アニメです。
スターウォーズはそれなりの評価を得てきた
映画だとおもいますが、この映画にはがっかりしてしまい
ました。
ストーリーもよくわからず、盛り上がりも無く、感動もなかった
ですね。見ないほうがよかったかも。
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★ |
2008年
9月 |
ウォンテッド |
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予告はすごく面白そうでしたが、ストーリーに矛盾が多かった
かな。
殺し屋としていろいろな訓練をうけていくところや
殺し屋として成長してくところは楽しめました。
また、カーチェイスや車でのアクションは面白かったです。 |
★★★ |
2008年
9月 |
20世紀少年 |
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テレビですごく宣伝していましたね。 しばらくは見れないほど
映画館も混んでいました。
でも、3話で完結なんですよ。 引き伸ばしすぎだと思い
ました。
この映画は映画館でわざわざ見る必要もなかたっかなと
思いました。細々と冗長にすぎていくという展開をしています。 |
★★★ |
2008年
10月 |
イーグル・アイ |
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★★★ |
2008年
10月 |
ゲット・スマート |
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★★★ |
2008年
11月 |
レッドクリフPart1
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すごく面白かったです。
トニーレオンがなんといっても光っていました。
器が大きく、芸術を愛し細やかな心使いができ、なおかつ
情けのある武将の役を演じています。
金城武が、諸葛孔明の役にはあっていないような気が。
この戦いの源になっているのが、絶世の美女に対する
の思いなのです。
またか〜、です。女性は美しくないといけないんですね。
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★★★★★ |
2008年
11月 |
P.S.アイラブユー |
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愛し合っている夫婦だったのに、夫が突然死んでしまいます。
悲しみにくれ、毎日自暴自棄になって暮らす妻の元に、
夫が生前に用意しておいた手紙が届きます。
その手紙のメッセージに従って行動していくうちに、除じょに
冷静な自分を取り戻していくのです。
その中で、他の男性とのいきずりのj恋をしたりと、私には理解
できない場面もありましたが、いつまでも過去にとらわれず、
新しい、前向きの人生を考えていかなければならないという
メッセージなのでしょう。 |
★★★ |
2008年
11月 |
ブラインドネス |
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最初に目が見えなくなったのが日本人だったのですが、ここで
日本人が出てくる意味があったのしょうか。
目が見えなくなり理由も目が見えるようになる理由
の説明もなく映画が終了してしまいました。
たった一人だけ見える女性がいるのですが、どうして
この女性だけが見えてるのかもわかりません。
設定があり得ないので、歯切れが悪かったです。
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★★ |
2008年
12月
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1408号室 |
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★★★ |
2008年
12月 |
WALL・E/ウォーリー |
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★★★ |
2008年
12月 |
地球が静止する日 |
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キアノリーブスが主演しています。
映画館で、何度も何度も予告編を見ていましたので、
楽しみにしていましたが、感動すべき要のところが、感動的
ではなかったかな。
地球を救うために人間を滅ぼさざるを得ないという
壮大は映画なのですが、その大きな判断をする出来事が
余りにも日常すぎ。 |
★★★ |
2008年
12月 |
ワールド・オブ・ライズ |
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デカプリオが出ています。タイタニックのイメージが
強すぎますね。私はあまり好きな俳優ではないのですが、この映画は面白かったです。
現実の中東問題とを絡めながらなので楽しめました。
でも、女性をめぐって急に理性ない行動をとる工作員が
理解できませんでした。 まあアメリカ映画ではよくあること。
美人はいつも歴史を動かすんです。
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★★★★ |