見た日 |
題名 |
監督・出演者 |
すごーく自分勝手な感想 |
お勧め度 |
2006年
3月 |
サイレン
(サイコホラー) |
・監督
堤幸彦
・出演者
森本レオ
市川由衣
田中直樹
安部寛 |
怖いような、怖くないような・・・。
鉄塔の存在が不気味な代名詞になってますが、遠くからも
見えるし、どうしても不気味は存在にはならないのです。
昔、一斉に島民がいなくなった理由が、すべて殺されたという
のは飛躍しすぎな感じがして納得できません。
ストーリー展開としては一種のどんでん返しですかね。
変な住民は実は変ではなくて、実は女の子がおかしかったって
いう一種のどんでん返しですかね。
ココリコの田中がいつおもしろいことを言うのか気になって
しまいました。 |
★★ |
2006年
5月 |
The Porducers |
・監督
スーザン・ストローマン
・出演者
ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン
ウイル・フェレル
ロジャー・バート |
ストーリーを楽しむというより、つい吹き出してしまう場面が何度も
あり、視覚で楽しめます。
ネイサン・レインが靴下のサスペンダーをしているのが新鮮
というか初めて見ました。
出演している女性陣のスタイルのよさにはただただ感心です。
マシュー・ブロデリックが村上ファンドの村上さんに似てると思ったのは
私だけでしょうか。
音楽やダンスはすごく楽しいですね。
お年寄りをコケにしているところが悲しすぎました。
これが−★の理由です。 |
★★★★
(これから−★) |
2006年
7月
|
Death Note
(前編) |
・監督
金子修介
・出演者
藤原達也
加賀丈史
瀬戸朝香
藤村俊二
松山ケンイチ |
すでに漫画を読んでいたのですが、ストーリー展開が面白いので
漫画を読んでいないほうが、楽しめると思いました。
漫画にかなり忠実です。そんなに忠実に再現しなくても映画独自
の個性を出してもよかったような気もしました。
ライト役の藤原竜也も適役だったと思います。父親が少し漫画の
イメージとは若いですね。
全体的にはとても楽しめました。でも電車の中でのFBIの職員
とのやり取りのシーンがちょっと不自然なのが気になりました。
あんなことがあれば、周りが騒ぎますよね。
それとLがお菓子を食べすぎです。
後編は11月ということです。 |
★★★★ |
2006年
8月 |
Mi3 |
・監督
J・J・エイブラムス
・出演者
トム・クルーズ
フィリップス・シーモア・ホフマン
ヴィング・レイムス
マギー・Q
ジョナサン・リス マイヤーズ |
スパイを引退したイーサン・ハントの復活です。婚約者のジュリ
がいったい何者って思いぐらいに不自然に強すぎます。
でも文句なく楽しめます。
はじめからはらはらドキドキです。休む暇がありません。
個人的にはこのような映画は大好きです。
見てスカッとしますし、現実には絶対にありえないことを経験
させてくれるのが映画だと思っているので、大満足です。
イーサンの上司が松平健に似てました |
★★★★★ |
2006年
9月 |
パイレーツオブカリビアン |
・監督
ゴアヴァンスキー
・出演者
ジョニーディップ
オーランドブルーム
ビルナイ
ステランスガルド |
ダイナミックです。すごくお金がかかっていると思いました。
日本の映画との違いを痛感させられます。
スケールが大きいですね。
映画館の大画面でみるにはもってこいの映画です。
やはり映画はこうでなくっちゃって思いました。
外国の映画ではタコやイカが不気味で気持ちが悪いものを
象徴してるのでしょうかね。
今回もタコのような怪物が出てきました。
それがちょっと興ざめでしたが、すごく楽しかったです。 |
★★★★★ |
2006年
9月 |
Xmen
|
・監督
ブレット・ラトナー
・出演者
ヒュー・ジャックマン
キム・ヒソン
レオン・カーフェイ
マリカ・ジェラワット
シャオ・ピン |
すごく楽しかったです。
3作目ですね。
ファイナルデシジョンなのでこれで最後なのでしょうか?
人間の能力を超えた力を持ったミュータントたちの苦悩やミュータント
を駆除しようとする人間との戦いです。
やっぱり、アメリカの映画はスケールが大きいですね。
日常とは違った世界に導いてくれる映画に満足です。
|
★★★★ |
2006年
10月 |
ブラック・ダリア |
・監督
ブライアン・デ・パルマ
・出演者
ジョシュ・ハートネット
アーロン・エッカート
スカーレット・ヨハンソン
ヒラリー・スワンク
|
小説の映画化です。
40年代のロスアンゼルスを舞台にした女優志願の女性が腰の
部分を切断されるという事件の謎を2人の警官解き明かそう
とする映画です。
猟奇殺人、変態、裏切り、奇妙な友情、残酷
がこの映画のキーワードなんですよね。
スケールの大きさも夢も希望も楽しさもないこのような映画
はどうも苦手なのです。
私は夢や希望や楽しさや感動を与えてくれる映画がいいのです。
|
★★ |
2006年
10月 |
メトロに乗って |
・監督
篠原哲雄
・出演者
堤真一
常盤貴子
岡本綾
大沢たかお
|
タイムスリップすることで、絶縁状態の父親の本当の姿を知り、
父親を見直すというというストーリーです。
ありふれたストーリーという感じでした。
小さな心の中のことを大きなスクリーンで表現したという感じかな。
ストーリー展開を余りにも読めてしまいます。
これからどうなるのだろうかというワクワク感が全くないのです。
泣ける場面も用意してあったと思うのですが、ちょっと白けてしまって泣けませんでした。 |
★★★ |
2006年
11月 |
オール・ザット・ジャズ |
・監督
ボブ・フォッシー
・出演者
ロイ・シャイダー
ジェシカ・ラング・
アイ・ラインキング |
酒やタバコに薬で体がガタガタの演出家が心臓発作に襲われ
ながらも、ミュージカルにのめり込んで自滅していうというストーリーです。
ダンサーたちが本当に足が長くてスタイルがいいです。
ロイ・シャイダーはちょい悪おやじ風でしたね。
でも私の趣味とはちょっと違います(ごめんなさい。怒られそう)
踊りも歌もすてきでした。
楽しい踊りと並行して、すごく楽しい画面と演出家の死と
向き合っていくシリアスな場面が違和感がありました。
なんか不安感があって楽しい踊りや歌を素直に楽しめない感じ。 |
★★★半★ |
2006年
11月 |
シカゴ |
・監督
ロブ・マーシャル
・出演者
レニー・ゼウィンガー
キャサリン・ゼタ・ジョンズ
リシャード・ギア |
殺人というスキャンダルを抱えた女性がそれを逆手にとって、有名
なエンターティナーになろうと策略していく様子とそれを利用する
辣腕弁護士との関わりです。
歌も踊りも楽しかったですね。
リチャードギアが若くてかっこよく見えました。
全体にけだるい雰囲気がただよっていて、ジャズにぴったり
でした。
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★★★★ |
2006年
12月 |
007 |
・監督
・出演者 |
007はジョーンコネリーに始まって、もう何代目かになってますが、
ショーンコネリーを越す007は出てきてないと思います。
どうも、この俳優は好きにはなれません。
でも鍛えてましたけど。当たり前ですが・・・
ストーリーよりも、アクションの映画です。
|
★★★ |